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HA NA REが生まれたのは、綿密な計画ではありません。偶然が重なり、気づけば道が開けていった、まるで物語のような誕生でした。
2021年。
世の中が緊急事態宣言に揺れていたころ、私たちは目白店をオープンしました。街に人の姿が少なく、静けさが広がっていた時期です。
そんなある日、目白店の店長が地域のお客様から
「この近くのアパレルショップが閉店したらしい」という声を聞きました。
一度なら聞き流す話ですが、二度続いたことで気になり、上司が動きました。
その一言が、すべての始まりでした。
店舗担当者が現地を見に行き
「ここなら、面白い店がつくれそうだ」と直感し、話は一気に動き始めました。
誰かが強く計画したわけでも、準備を重ねたわけでもなく、流れるように物事が進み、
止まらない勢いのまま、新しい店づくりの歯車が回り出しました。
2022年の春。
HA NA RE はひっそりと誕生しました。名前の由来はとてもシンプルです。
目白店のすぐ近くに構える“離れ”のような存在であってほしい。
本店でも分店でも姉妹店でもない、だけれど確かに寄り添う店。
その距離感を言葉にしたのが HA NA RE です。
しかしオープン当初は、まだ輪郭が曖昧な店でした。
コンセプトがあるようで、まだ言葉にはならない段階。その店を育てたのはスタッフたちです。
色を削り、世界観を研ぎ澄まし、日々の積み重ねの中で「モノクロだけが並ぶ店」へと変わっていきました。
派手さよりも静かな美しさを選ぶという決意がありました。
気づけば、凛とした個性を放つ店へと育っていたのです。
計画してつくったのではなく、気づいたら形になっていた。
けれどそこにはスタッフ一人ひとりの感性と努力が積み重なっています。
HA NA RE は、偶然に生まれた店です。今ではたくさんのお客様に愛される店となりました。
最初はバルバリの一つの屋号でしたが、現在は HA NA RE の個性を伸ばすために独立した業態として動いています。
元町本店の二階には HA NA RE the Second が誕生し、神楽坂には HA NA RE カグラザカがオープンしました。
少しずつ、しかし確かな歩みで、HA NA RE の世界は広がっています。
HA NA RE では、モード系のヨーロッパブランドやドメスティックブランドのアウトレットセレクトに加え、スタッフの手によるオリジナル商品も多数並びます。
凛とした黒が好きな方も、潔い白が好きな方も、自分らしい世界を見つけることができます。
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ECサイトの HA NA RE タグについて
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オンラインショップ内で表示される HA NA RE タグはHA NA RE 各店舗で実際に取り扱っている商品群を示しています。
モノクロを基調とした洗練された世界観、国内外のモードブランド、そしてスタッフが生み出したオリジナルアイテム。
HA NA RE らしさを宿したラインアップをオンライン上でも探していただけます。
店舗で育ち続けてきた HA NA RE の感性と空気感を、ECでも感じていただけるよう、このタグを用意しています。
残りモノには服がある。バルバリのモノづくり
残糸とは?
「残糸」とは、糸に欠陥があるわけではなく、生産や販売計画の都合で余ってしまった糸のことです。
本来、高級素材ほど工場も余らせないよう丁寧に使うため、残っている量は数枚分、時には一枚分しかないこともあります。
その一方で、「残糸」の色は豊富を通り越し、管理が追いつかないほど多彩です。
赤ひとつとっても数えきれないほどの色差があり、色が豊富であることは魅力である一方、EC上では違いが伝わりにくく、販売が極めて難しくなります。
洋服を編めば、必ず糸は残ります。
しかし多くのメーカーや工場では、「残糸」の使用は敬遠されがちです。
素材はいいのに、
なぜ、残糸 は敬遠されるのか?
理由1 ) 色が揃わず、生産効率が悪い
理由2 ) 色ごとに量がバラバラで企画が立てづらい
理由3 ) 色欠けが早く、販売現場で見せ方が難しい
つまり 残糸 は、
工場からも
企画からも
販売現場からも
「 扱いにくい素材 」なのです。
しかし バルバリは、
その “扱いにくさ” に価値を見出します。
バルバリが扱う残糸
品質はすべて一級品。
バルバリで使用する残糸は、本来であれば高級ブランドのニットに使われる上質な糸ばかりです。
これらの残糸は、ただ量が揃わないというだけで使われず、行き場を失っているだけです。
さらに、残糸は本体廃棄される糸であるため、
高級な糸や布であっても、
通常ではありえないほど低コストで提供してもらえます。
ただし、この取り組みは、バルバリだけでは成立しません。
工場との信頼関係による実現
上質な残糸は低コストで調達できても、工場の手間はその分、膨大になります。
工場側がSDGsへの理解を持ち、こちらに寄り添って頂き、「面倒でも続けたい」と強い意志を持ってくださるからこそ成立する商売です。
効率だけを追えば絶対に選ばれない道です。手間は膨大・管理は面倒だけれど、質は最高。そして 環境にもやさしい。
この「上質」 ×「 低コスト」 ×「 一期一会」 を同時に叶えられるのは、大量生産を前提としないバルバリだからこそ、可能な “サステナブルなものづくり” です。
Sustainable Line の販売
バルバリ オンライン 独自の仕組み「お店で試着」
色の系統またはグループを選び、店頭で“実物”を確認する
残糸は色数が非常に多く、バルバリオンラインで一色ずつ正確に見せることは現実的ではありません。
微妙な色差が画面で再現できず、販売そのものが難しいからです。そこで、独自の販売方法をつくりました。
バルバリのサステナブルラインは、ご注文(取り寄せ)はオンラインで、最終確認は店頭でという流れをお願いしています。
《 お店で試着サービス 》
【 Sustainable Lineの注文方法 】
❶ まずお好みの「色の系統」を選択
例えば、
[ C1 ] モノトーン (白・黒・グレー)
[ C2 ] イエローブラウン系 (黄色を含む茶方向のカラー)
[ C3 ] ブルー系 (水色からブルーグレー、ネイビー 青みを感じるもの)
[ C4 ] ピンクレッド系 (ピンク・コーラル・ボルドーなど 赤みを感じるもの)
[ C5 ] グリーン系 (黄緑からカーキ、深緑など 緑方向に見えるもの)
など、ざっくり系統で選んでいただきます。
❷ 選んだ系統の中から2枚から3枚をセットにして店舗へお届け
※お店で試着サービスをご利用いただきます。もちろんお店で「見るだけ」大歓迎です。
ご注意とお願い
サステナブルラインは、残糸という特性上
一型につき数色しかないものから、二百色以上存在するものまで幅が大きく異なります。
また、販売状況によってはご希望の“色系統”すら確保できない場合があり、
その際は色が“おまかせ”となることがあります。
どんな色が届くかは、残糸の量とタイミング次第。
お客様にとって必ずしもご希望の色が届かない可能性があることを、あらかじめご理解いただけますと幸いです。さらに、色数があまりに膨大で微差も多いため
バルバリオンライン上で色を確定して購入いただくことができません。サステナブルラインは「ECサイトで取り寄せて、店頭で実物を見てから選ぶ」という仕組みでのみご利用いただけます。
お店で試着サービスとは?
“選べなさ”も含めて一期一会。
その代わり、上質な素材を驚くほど手頃に、そして環境にやさしくお届けできるシリーズです。
何卒ご理解いただき、実物との出会いをぜひお楽しみいただければ幸いです。
Sustainable Line
お店で試着とは?
オンラインで選んだ商品を、購入前に店舗へ取り寄せて試せるサービスです。
実物を見て触れて選べることで、より安心してお買い物をしていただけます。
「お店で試着」サービスは、現在以下の6店舗のみでの運用となります。
《 サービス展開店舗 》 : 「仙台店」「人形町店」「 目白店」「 神楽坂店」「フラッグシップ元町本店」「鎌倉店」
(その他の店舗も順次サービス予定)
■ 特 徴 ■
■ こんな人におススメ ■
■ お店で試着の流れ ■
試着してみたいアイテムの商品ページから、
「カラー」・「サイズ」を選択し、カートに追加する。
「 お店で試着に進む 」 を選択。
※ お店で試着できる点数は、最大5点までとなります。
複数試着をご希望の場合は、ご希望分を選択後、
お店で試着の手続きへお進みください。
「 試着する店舗 」 をお選びください。
※ お店で試着サービスの対象店舗は、以下の6店舗となっております。
《仙台・人形町・目白・神楽坂・フラッグシップ元町本店・鎌倉》
必要事項を入力します。
「 お店で試着を注文 」 を選択。
お申込み完了です!
※ お店で試着をご希望の場合、お支払い方法は店頭支払いのみとなります。
支払い方法は、店頭での支払い方法に準じます。
※ ご注文完了後、ご登録のメールアドレスに 【バルバリ公式オンラインサイト】お店で試着受付完了のお知らせメールが届きますのでご確認ください。
※ 店舗にて準備が整うまで最大3日前後かかる場合がございます。
※ ご注文履歴はマイページにてご確認いただけます。
※ 在庫状況により、確保できない場合がございます。
※ お取り置き期限を過ぎるとキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
※ ご試着商品の価格は、ご来店日の店舗販売価格での提供となります。
■ ご利用上の注意 ■
【お店で試着サービス可能店舗】
◆アウザ仙台店 人形町店 目白店 神楽坂店 フラッグシップ元町本店 鎌倉店 となります。
その他の店舗も順次拡大予定です。
◆同時注文は一度に5着までとさせていただきます。
※お店に発送する着数が5着までとなります。サステナブルラインを含む注文の場合、最大10着までといたします。
◆ご購入の確定は、お店で試着にてご検討いただきます。ご購入がお決まりの場合、お支払いは店頭支払いとなります。
◆お取り置き期間を過ぎたご注文は、自動的にキャンセルとなります。
キャンセルが続く場合は、お店で試着のご利用を制限させていただくことがあります。
極細ビエラがつくる、冬の名品ニット
ウール100といっても、その品質には大きな差があります。
バルバリのビエラヤーンのニットが毎年愛される理由は、
・糸の質
・糸の細さ
・編み方
・技 術
すべてが高い基準で揃っているからです。
ここでは、素材の魅力と価値をわかりやすく紹介します。
01. ビエラヤーンとは…
ビエラヤーンは、ウールの中でも
・繊維が細く長い
・毛羽が少ない
・表面が均一で美しい
という特徴を持つ高級ブランド糸です。
一般的なウールでは出せない
・なめらかさ
・自然な光沢
・軽さ
・縦に落ちる上品なドレープ
これらが揃うため、大人の高品質ニットに最適な糸と言われています。
02. バルバリが使うのは ‘‘60番糸‘‘ 糸の太さが超極細
ビエラヤーンにもいくつかランクがあります。
市場で多く流通しているのは30番前後のビエラヤーン。
バルバリのニットはその倍の細さにあたる、
超極細の60番を使用しています。
60番を使うことで生まれるメリットは
・肌に吸いつくような軽さ
・繊細で上品な光沢
・薄手なのにしっかり暖かい
・体をきれに見せる落ち感
という、他にはない特別な着心地です。
03. 一般的なビエラヤーンとの比較
下の表は、一般的なビエラ30番と超極細のビエラ60番の比較です。
番号が多くなるほど高級品
超極細ビエラ60番は、質感・見栄え・機能性のすべてが上位に位置します。
04. なぜビエラ60番は流通量が少ないのか?
理由は3つあります。
①糸そのものが希少
細すぎて生産できる紡績が限られる
②編む技術が必要
繊細な糸のため、糸の扱いや丁寧な編みの技術が必要となる。
③コストが高い
通常ウールの数倍の原価がかかる。
ビエラ60番は「使いたくても使えない糸」と呼ばれるほど希少な糸。
05. カシミヤとの比較
ビエラ60番はカシミヤにも負けない。
結論‥‥ビエラ60番は
・カシミヤに近い上質感
・ビエラの丈夫さ
・ウールとしての価格のバランスが優秀
この3つを兼ね備えた理想的な素材です。
06. 18ゲージで編む理由
18Gは、一般的なニットの倍以上の細密度です。
・薄いのに暖かい
・軽くて疲れない
・アウターが響かない
・毛玉ができにくい
・肌に沿う上品な落ち感
これらを成立させるには、細番手の糸×高密度の18G編みが必要不可欠。
高級ブランドが使う仕様であり、大量生産には向かない希少な編み方です。
ニットのゲージとは編み機の貼りの密度を表す単位で1インチ(約2.54cm)の間に編み針が何本あるかを示しています。
数字が大きいほど針が細くなり高い技術が必要となります。12G以上はハイゲージと呼ばれています。
07. 圧倒的な価格訴求
・超極細60番ビエラ
・高密度18G編み
・ウール100%
・国内でも限られた職人の技術
これらすべてを満たしたニットが
税込み7,990円。
これは、高級ニットのクオリティを日常価格に落とし込む
バルバリだからこそ実現できた価格です。
まとめ
バルバリのビエラニットは
・高級ブランド糸ビエラヤーンを使用
・超極細60番糸
・希少な18G編み
・軽さ、暖かさ、光沢、美しい落ち感
・手に取りやすい価格
冬に必要な条件をすべて兼ね備えた名品です。
「毎冬これが欲しくなる」
「今年も出ますか?」
そんな声をいただく理由が、この素材と技術に詰まっています。
Viera yarn Item
HA NA RE color