極細ビエラがつくる、冬の名品ニット
ウール100といっても、その品質には大きな差があります。
バルバリのビエラヤーンのニットが毎年愛される理由は、
・糸の質
・糸の細さ
・編み方
・技 術
すべてが高い基準で揃っているからです。
ここでは、素材の魅力と価値をわかりやすく紹介します。
01. ビエラヤーンとは…
ビエラヤーンは、ウールの中でも
・繊維が細く長い
・毛羽が少ない
・表面が均一で美しい
という特徴を持つ高級ブランド糸です。
一般的なウールでは出せない
・なめらかさ
・自然な光沢
・軽さ
・縦に落ちる上品なドレープ
これらが揃うため、大人の高品質ニットに最適な糸と言われています。

02. バルバリが使うのは ‘‘60番糸‘‘ 糸の太さが超極細


ビエラヤーンにもいくつかランクがあります。
市場で多く流通しているのは30番前後のビエラヤーン。
バルバリのニットはその倍の細さにあたる、
超極細の60番を使用しています。
60番を使うことで生まれるメリットは
・肌に吸いつくような軽さ
・繊細で上品な光沢
・薄手なのにしっかり暖かい
・体をきれに見せる落ち感
という、他にはない特別な着心地です。
03. 一般的なビエラヤーンとの比較
下の表は、一般的なビエラ30番と超極細のビエラ60番の比較です。
番号が多くなるほど高級品

超極細ビエラ60番は、質感・見栄え・機能性のすべてが上位に位置します。
04. なぜビエラ60番は流通量が少ないのか?
理由は3つあります。
①糸そのものが希少
細すぎて生産できる紡績が限られる
②編む技術が必要
繊細な糸のため、糸の扱いや丁寧な編みの技術が必要となる。
③コストが高い
通常ウールの数倍の原価がかかる。
ビエラ60番は「使いたくても使えない糸」と呼ばれるほど希少な糸。

05. カシミヤとの比較
ビエラ60番はカシミヤにも負けない。

結論‥‥ビエラ60番は
・カシミヤに近い上質感
・ビエラの丈夫さ
・ウールとしての価格のバランスが優秀
この3つを兼ね備えた理想的な素材です。
06. 18ゲージで編む理由

18Gは、一般的なニットの倍以上の細密度です。
・薄いのに暖かい
・軽くて疲れない
・アウターが響かない
・毛玉ができにくい
・肌に沿う上品な落ち感
これらを成立させるには、細番手の糸×高密度の18G編みが必要不可欠。
高級ブランドが使う仕様であり、大量生産には向かない希少な編み方です。
ニットのゲージとは編み機の貼りの密度を表す単位で1インチ(約2.54cm)の間に編み針が何本あるかを示しています。
数字が大きいほど針が細くなり高い技術が必要となります。12G以上はハイゲージと呼ばれています。
07. 圧倒的な価格訴求
・超極細60番ビエラ
・高密度18G編み
・ウール100%
・国内でも限られた職人の技術
これらすべてを満たしたニットが
税込み7,990円。
これは、高級ニットのクオリティを日常価格に落とし込む
バルバリだからこそ実現できた価格です。

まとめ

バルバリのビエラニットは
・高級ブランド糸ビエラヤーンを使用
・超極細60番糸
・希少な18G編み
・軽さ、暖かさ、光沢、美しい落ち感
・手に取りやすい価格
冬に必要な条件をすべて兼ね備えた名品です。
「毎冬これが欲しくなる」
「今年も出ますか?」
そんな声をいただく理由が、この素材と技術に詰まっています。
Viera yarn Item
HA NA RE color






